
□東京湾でドローンを飛ばすには? 地方自治体や警察への申請はもちろん、東京都港湾局と東京海上保安部にも申請を出します。 更に場所によては東京航空局、東京へリポートなども申請が必要です。 こうやって見ると「提出先が多い」と感じるのではないでしょうか。 そのため、東京湾でのドローン撮影はハードルが高めと言えます。 書類の審査は厳しく、修正が必要になることも。 その上、審査が通過するまで少なくとも1ヶ月程度はかかります。 前もって申請準備をしっかり進めておかないと、希望する日までに飛行許可が降りないという事態にもなりかねません。
□違反した場合はどうなる? 港則法を違反した場合はどうなるのでしょうか。 罰則は50万円以下の罰金または6ヶ月以下の懲役と定められています。 適用される範囲はドローンの操縦者だけではありません。 業務に関係する企業やクライアントも違反の対象者に含まれています。
関連ホームページ
■海上保安庁
https://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/tokyo/form/gyoujikyoka/manual/droneqanda.pdf
■国土交通省 ドローン
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html